【NBA】76ers試合感想(2/25~3/4)

NBA / 76ers

2/26 vs マーベリックス

勝利! 76ers:111 マーベリックス:97

若きNBA候補のルカ・ドンチッチ擁するマーベリックスの勝負は76ersの力勝ちでした。マーベリックスはドンチッチとダブルエールを形成するクリスタプス・ポルジンギスが欠場し、ベストな布陣を組めなかった影響もあるでしょう。それでもベン・シモンズのドンチッチへの守備は非常によかったです。ドンチッチが19ポイントに終わりターンオーバーを7回もしたのはシモンズのハードワークの効果でしょう。試合を通して76ersが優位にゲームを運び、第3Q終了時点で20点差近く差のつけて勝負ありとなりました。76ersは30分超えの出場がシモンズだけとなり、プレイヤーの負担も小さくすることができたと思います。この試合のシモンズは15ポイント3リバウンド7アシスト2スティール1ブロックショット、またドンチッチを19ポイントに抑えた活躍を考えて、個人的にはこの試合のMVPだと思います。次点は16分の出場で、14ポイント8リバウンド1アシスト1スティール3ブロックショットのドワイト・ハワードですかね!

2/28 vs キャバリアーズ

敗戦 76ers:109 キャバリアーズ:112

76ersはOTまでもつれ込む接戦をものにできませんでした。OT序盤でポイントを先行されてしまったのが最後まで響きましたね。76ersはフリースロー成功率も65.7%と低く、FG率も3P率もキャバリアーズを上回っりましたが、このフリースロー成功率だけはキャバリアーズ(75.9%)を下回りました。3点差という結果を考えると、これが敗因になったのは間違いないでしょう。もっとも、個人的に思う一番の敗因は(というより、キャバリアーズの勝因は)、キャバリアーズのディフェンスですね。ジャレット・アレン、ジャベール・マギーを中心にしたインサイドのディフェンスは76ersを相当苦しめていました。エンビードもシモンズもそれぞれ42ポイントと24ポイントを挙げましたが、キャバリアーズのインサイドの守備は非常に堅かったです。また、インサイドもアウトサイドもですが、キャバリアーズのディフェンスはよく足が動いていて、試合を通してハードワークをしていました。シモンズがターンオーバー7回するなど、76ersはキャバリアーズのハイプレッシャーを相当嫌がっていましたね。去年のプレーオフがフラッシュバックしました。。。プレーオフまでにはハードディフェンス対策を成してくれることを期待ですね。

3/2 vs ペイサーズ

フランチャイズの顔だったビクター・オラディポが去り、イースト10位まで順位を落としたペイサーズとの対戦は、イースト首位の76ersが貫録の勝利を収めました。ドマンタス・サボニス、マイルズ・ターナーといった優秀なスコアラーを擁するペイサーズですが、今の76ersにウェルズ・ファーゴ・アリーナで戦うには少し厳しかったでしょうか。第1Qこそ1点差でしたが、第2、第3Qと76ersが圧倒して勝負ありでした。(第4Qで猛烈に追い上げられたのはご愛敬ということで・・・) この試合はミルトンが特によかったですね。29分のプレイでチームトップの26ポイントを挙げ、4リバウンド4アシスト、3ポイントショット3/5の成功とシモンズとのツーガードの相方には申し分ない活躍でした!

3/4 vs ジャズ

勝利! 76ers:131 ジャズ:123

第4Qの残り6秒でエンビードが劇的同点3ポイントショットを沈め、オーバータイムへともつれ込んだ東西1位同士の試合は、激闘の末に76ersが勝利を収めました! 第4Qの同点のシーンはポストでボールを持ったエンビードが3ポイントラインまで上がって放ったショットでした。ボールを受けた時点で11~2秒くらいは残っていたため、3秒で2得点→1秒で相手にファウル→タイムアウトはないので、エンドラインから6~7秒で速攻という可能性、あるいは3秒のポストプレイの間に周りが連携してキックアウトプレイかなと思いましたが、エンビード単独で決めちゃいましたね! マッチアップしていたボーヤン・ボグダノビッチもてっきりリングに向かってくると思い、出だしが一歩遅れていました。今季のエンビードはフィニッシャーとしての意識が非常に高く、大事な場面で厳しいショットも多く決めていますが、これはエンビードにとって確実に前半戦のハイライトにのるでしょう。そしてオーバータイムはハリスが11ポイントを挙げジャズディフェンス陣を圧倒し勝利です。最初からハリスメインの作戦なのか、結果としてハリスのアタック回数が増えたのかはわかりませんが、エンビードを最も警戒していたジャズの裏をかく形になり、ピタッとはまりましたね! ハリスはこの試合22ポイント(つまりオーバータイムだけで第4Q分の得点です)、エンビードは40ポイントさらに19リバウンドと大暴れです。前半先行型の勝利が多い76ersですが、この試合は後半で追いつき逆転(しかもウエスト1位相手に!)というのも素晴らしい!

首位ターン

シーズン前半を終わり、76ersは何年ぶりでしょう、首位で後半戦に臨むことが確定しました。後半はプレイオフの第何シードになるかがチーム成績の焦点となるでしょう。あとは1,2にも選手のコンディションですね。欲を言えば、若手ベンチメンバーの誰かがブレイクしてくれれば・・・。実際のところは、まだ後半戦がありますが私の期待しているアイザイア・ジョーは今年のプレイオフには間に合わなさそうですね。タイリース・マクシーはオフェンスでの積極性があり、それに見合うだけのポイントも挙げていますので、もしかしたらプレイオフで何かやってくれる可能性はありますが、それだけのプレイタイムをもらえるまでいくかどうかは微妙なところですね。となると、残るはミルトン、コルクマズですので、このふたりに大きな期待をしたいですね。

 

 

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

ランキング

  1. 1

    王道を味わう! 銀座アスターの青椒肉絲

  2. 2

    【12/6 NBA試合速報】76ers、大活躍の八村の前に屈する

  3. 3

    「それな」を解析する

オススメ記事

  1. 【20-21シーズン】76ers注目選手③ グリーン、カリー、ハワード

  2. シャーロック・ホームズの冒険「青いガーネット (The Adventure of the Blue Carbuncle)」作品紹介

  3. シャーロック・ホームズの小説(正典、パスティーシュ、パロディ)

  4. 【20-21シーズン】76ers注目選手① ベン・シモンズ

  5. 王道を味わう! 銀座アスターの青椒肉絲

  6. シャーロック・ホームズ

  7. トロント・ラプターズ優勝‼

  8. シャーロック・ホームズの冒険「花婿失踪事件 (A Case of Identity)」作品紹介

TOP