【20-21シーズン】76ers注目選手③ グリーン、カリー、ハワード

NBA / 76ers

今回の注目選手は今季76ersに加入した3人のベテランです。76ersの弱点は、まずなんといってもシューター不足。そしてエンビードの負担を十分に軽減することができるバックアップセンターの存在でした。昨シーズンはカイル・オクインがその役を勤めていましたが、エンビードと比べるとやはり攻守ともに1段も2段も下がってしまうのが実情でした。これから紹介する3人はこれらの問題点を見事に解決してくれると期待できるメンツです。

ダニー・グリーン

エンビードとフィットしなかったアル・フォーフォードをサンダーにトレード。代わりにレイカーズからサンダーに移籍が決まっていたグリーンを獲得しました。史上3人目(レブロン・ジェームズと同時)の3チームでの優勝経験を持つグリーンは、その経験を若いチームに伝えてくれることでしょう。76ersではスモールフォワードがメインになるでしょう。成績は下降気味ですが、ディフェンス、スペーシング、スポットシューターなど76ersが必要とする多くものを提供できます。2年前に45.5%を記録した3Pショットの精度が戻れば、カリーと合わせて強力なシューターコンビが実現できるでしょう。

 

セス・カリー

全世界の76ersファンを狂喜させたトレードは、FA解禁後にすぐに飛び込んできました。その前日にアル・フォーフォードとダニー・グリーンがトレードが成立し、さては次は誰だ?と思っていたところに、NBAトップクラスのシューターです。興奮しないわけにはいきません。ジョシュ・リチャードソンとのトレードでマブスから加入しました。

言わずと知れたNBA史上最高のシューター、ステフィン・カリーの弟であるセスは、通算3Pショット成功率(44.3%)で兄ステフィンを上回っています。昨シーズンはもっともキャッチ&3Pショットを成功させた名手は、昨シーズンもっともキックアウトパスを通したシモンズを合わないわけがありません。JJ・レディックを失ってできた穴を2年かかって完璧な形で埋めることができましたね。76ersファンとしてはこの補強は本当に楽しみです。

 

ドワイト・ハワード

NBAのスーパーマンの加入は、76ersファンをもっとも驚かせたトレードでした。オールNBA1stチーム5年連続選出の稀代のセンターは、このオフシーズンでおよそ考えられる候補の中で最高のバックアップセンターでしょう。多くのチームでやらかした問題は、昨シーズンレイカーズでついに脇役であることを受容、バックアップセンターとして見事な働きを見せ、レイカーズと、自身初となる優勝を手にしました。全盛期のスコアリング能力はなくなったものの強靭な肉体はまだまだ健在。リバウンドやディフェンスでは正センターのエンビードと同等以上の活躍が期待できます。ハワードなら、チーム成績を落とさずにエンビードのロードマネジメントを可能にしてくるはずです。

ロケッツからからやってきたGMダリル・モーレーはこの3人のトレードを実現することで、76ersの長年の懸案事項をわずか数日で解決しました。これが優勝につながるかは、HCコーチをトップとしたコーチ陣の働きや選手のコンディションによりますが、メンバー的には優勝できるピースがそろっているといえるでしょう。レイカーズ、クリッパーズ、ネッツといった優勝候補にもひけととらない陣容になったことは本当に楽しみでしかないです。

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