【10/27 NBA試合速報】76ers、ハリスが29ポイントの活躍でピストンズに勝利!

NBA / 76ers

VS デトロイト・ピストンズ

会場:リトル・シーザーズ・アリーナ

イースタン11位
ピストンズ(1勝2敗):111

イースタン2位
76ers(2勝):117

スコア

ピストンズ
29-28-26-28 total:111
76ers
28-26-29-34 total:117

出場選手

※出場時間が多い順。
※★はスターティングメンバ―

ピストンズ(ホーム)
マーキーフ・モリス(8) F ★
ルーク・ケナード(5) G
デリック・ローズ(25) G
ラングストン・ギャロウェイ(9) G
トニー・スネル(17) G ★
アンドレ・ドラモンド(0) C ★
ソン・メイカー(7) F
ティム・フレイジャー(12) G ★
クリスチャン・ウッド(35) F
ブルース・ブラウンJr.(6) G ★

76ers(アウェー)
ジョシュ・リチャードソン(0) G-F
ベン・シモンズ(25) G-F
トバイアス・ハリス(12) F
アル・ホーフォード(42) F-C
マティス・サイブル(22) G-F
マイク・スコット(1) F
カイル・オクイン(9) C
シェイク・ミルトン(18) G
ジェームズ・エニスⅢ(11) F
フルカン・コルクマズ(30) G-F
ハウル・ネト(19) G

試合内容

76ers はエンビードの代りに新人のサイブルをスターティングラインナップに置く布陣、ピストンズもエースのグリフィンがベンチという布陣で始まった一戦。

第1Qは序盤から76ersが積極的なディフェンスでピストンズのターンオーバーを誘いゲームの主導権をつかむ。76ersはピストンズの最初の11ポゼッションの間に5ターンオーバー1オフェンスファウルを誘発しリードを広げる。
しかしピストンズが第1Q中盤にローズを投入すると徐々にピストンズペースに。5:11にメーカーがシモンズのダンクショットをブロックすると、その2秒後の5:09には、今度はローズがサイブルの3ポイントショットを豪快にブロック。会場は一気にピストンズの押せ押せムードとなり、ピストンズが逆転に成功する。76ersはスコットの3ポイントショットなどでなんとかくらいつき、第1Qを28-29と1点差で終える。

第2Qは76ersにミスが増え、ピストンズがリードする時間が長くなる。それでも76ersはスコット、エニスⅢといった控えプレイヤーに多くプレータイムを与えて試合を進める。54-57とピストンズにリードを許したまま第2Qは終了。

第3Qは序盤からピストンズのモリスを中心に3ポイントショットが高確率でヒットし、ピストンズが一気に13ポイントまでリードを広げる展開に。76ersはシモンズにオフェンスファウルやパスミスが出るなどオフェンスに苦しみますが、ハリスが3ポイントショット、バックドアカットからのアリウープ、パスインターセプトからの単独速攻などとポイントを伸ばしてピストンズを猛追、終盤までに3ポイント差まで追い上げる。そして第2Qラスト18秒でスコットの3ポイントショットが炸裂し、同点で第3Qが終了する。

第4Q開始早々、ホーフォードがインサイドプレイからフリースローを獲得し76ersが逆転に成功する。しかし8:06にギャロウェイがレイアップショットを決めてピストンズが再び逆転すると、ゲームは一進一退の展開へ。
第4Q残り5分を切ったところで、76ersはミルトンの3ポイントショット、その直後ディフェンスリバウンドを取ったシモンズの単独速攻で102対97とピストンズを突き放す。
ピストンズは終盤ローズの高速ドライブやタフな3ポイントショットでポイントを重ねるが、76ersはシモンズ、ホーフォードが勝負強いショットを連発して117対111と振り切って勝利した。

感想

76ersは2戦目でいきなり大黒柱のエンビードを休養させましたね。ホーフォードへの多大な信頼感がうかがえます。

ただ残念ながらチームとしてのディフェンスクオリティは開幕のセルティクス戦と比べると見劣りしてしまいました。アウトサイドのディフェンスは相変わらずタイトで問題ないのですが、インサイドへのドライブや飛び込みに対して後手に回るシーンが多かったです。まあ、ローズのドライブが強烈でした…。さすがにシックスマン賞本命と言われるだけあって、途中でローズが入ってくるとインパクトが大きいですね。全盛期の爆発力はなくなったと言われていても、またまだ走って跳べますし、単に強引なアテンプトが減っただけでは?と思ってしまいます。ローズへの歓声が一番大きいのもうなずけます。

オフェンスに関しては、よかったとはっきり言えるのはハリスとスコットくらいでしょうか。ミドルも3ポイントもショットの精度が高く、彼らの3ポイントがなければ惨敗してたでしょう。ハリスは3ポイントショット6本中4本の成功(66.7%)、スコットは6本中5本の成功(83.3%)でした。
ハリスは29ポイント7リバウンド1アシスト2スティールと大活躍。FG率は66.7%と非常に高かったです。

ホーフォードとシモンズは第4Qこそ勝負強さを発揮していましたが(ホーフォードは大事なフリースローを2本はずしてますが、第4Q通しては勝負強かったといえると思います)、ホーフォードはそれまでおとなしかったですし(ホーフォードは23ポイント中第4Qだけで15ポイント)シモンズはミスが多かったです。シモンズは5ターンオーバーに対して7スティールというやんちゃぶりです。最終的なスタッツは、ホーフォードが23ポイント9リバウンド5アシスト1スティール、シモンズが13ポイント4リバウンド10アシスト7スティールでした。ただシモンズはFG率が38.5%とペイントエリアを主戦場にしているにもかかわらず非常に低く、これが76ersがオフェンスで苦戦した大きな理由ですね。

チームとしては14スティールとアグレッシブなディフェンスができていましたが、開幕戦と比べると荒さが目立ちました。ローズという強烈なドライブをガンガン繰り出すプレイヤーへの対応が不十分だったことが原因かなと思います。

オフェンスはエンビード不在&シモンズのドライブもなかなか通用しない中で、よく奮闘したと思います。ハリス、スコットといった別の得点源が機能したおかげで接戦を勝利につなげることができましたね。ミルトン(10ポイントFG率57.1%)やエニスⅢ(9ポイントFG率75%)といったプレイヤーも高いFG率でしっかりポイントを取ったことも大きかったです。

この試合も開幕戦同様、ベンチプレイヤーに多くのプレイタイムが与えられていました。サイブルやシェヨックといった新人はもちろんのこと、ミルトンやスミスといった2年目以降の若手にも多くの経験を積ませ、誰か1人でも覚醒してくれたら嬉しいですね。ローズほどのシックスマンになれとは言いませんから(笑)

 

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